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2005年11月29日 (火)

アドベント

Dsc00245 ウォーキングのコースの一つに、カトリック教会の前の歩道を通るコースがあります。

この教会の入り口の2本のヒマラヤ杉、クリスマスの時期になると、色とりどりの600個の電球が飾られ、てっぺんの星のイルミネーションを合わせて、17mを超えるジャンボツリーになります。

S57年より、冬の風物詩になっているのですが、最近はこれを見ながら、ウォーキングをしています。

今年は26日の夜から点灯されました。

皆で、どうしてこの日からなのかという話題が持ち上がりましたが、私は、もうアドベントになったからかな・・と思いました。

Dsc00246 アドベントはラテン語でAdventus(来臨)。神の子イエス・キリストが地上に来られる日(クリスマス=降誕節)を待ち望む期間(待降節)です。

クリスマス(12月25日)の4回前の日曜日から始まります。今年はクリスマスが日曜日なので、その前の日曜日から4回前の11月27日がアドベント第1日曜日だったのです。     (アドベントの期間 : アドベント第1日曜日から12月24日まで、今年は最長28日間。最短は21日間)

イスラエルでは日没から新しい1日が始まるとされているらしいので、26日の夜がちょうど、アドベントの始まりだったのだといえます。

24日のクリスマスイブが何故盛り上がるのかといえば、イスラエルではもう25日のクリスマスが始まっているからなんでしょう(多分)。

アドベントカレンダーといって12月1日から24日までしかないカレンダーは、日にちのところをめくるとかわいい絵が書いてあったり、仕掛けがあったりします。娘の幼稚園に飾ってあって、素敵だなと思った事を思い出しました。こうして、アドベントの期間中、クリスマスを楽しみに待つのですね。

―クリスマスとは、『キリスト』と『マス』『ミサ』(礼拝)という語が一緒になってできた言葉で、直訳すれば、『キリスト礼拝』ということ。『マス』はヘブル語の『ささげもの、贈り物』という意味から来たという節もあり、イエスの誕生を神からの贈り物として受け、礼拝をささげるという意味になります。―

私はカトリックの幼稚園、娘は聖公会の幼稚園だったのですが、クリスマス発表会にはキリストの生誕劇をします。(多少内容は違います・・・。)

私は白いドレスが着たくて、天使の役をしました。大天使ガブリエルという役。

娘も、天使役でした。・・・似たもの親子。

私はこのときの讃美歌が好きです。
「まきびと ひつじを」(The First Nowell 讃美歌103番
「あらののはてに」(Angels We Have Heard on High 讃美歌106番
「神のみ子は」(Adeste Fodeles 讃美歌111番

こんな事を思い出していました。

生誕劇でも12月25日はイエス様がお生まれになった日、とされていて、今まで信じて疑わなかったのですが、どうもそうではないようです。

ヨーロッパでは冬至祭や収穫祭をするところが多かったらしいのですが、キリスト教がローマに伝わる時、ローマでは冬至の祭りを12月25日に祝う習慣があり、冬至は太陽の誕生日とされていたので、世を照らす光の神子イエス・キリストと結びつけて12月25日をキリストの降誕としたらしいのです。

12月25日はキリストの誕生日ではなく、この世に来臨した事を記念する日だったのです。

カトリック教会の前の大きなクリスマスツリーは、来年の1月6日:顕現日(東から来た3人の学者達がキリストを礼拝した日・・・異邦人の博士達がキリストを礼拝した日を記念することによってキリストがイスラエルだけでなく、全人類のために来られたことを記念)まで、点灯されるそうです。

しばらく、夜のウォーキングは綺麗なツリーを見ながらできそうです。

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