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2006年7月17日 (月)

タイヨウのうた

娘のリクエストで、映画館に行った。

海の日というのに雨降りのためか、映画館はたくさんの人であふれていた。どうもそのほとんどが「タイヨウのうた」を見に来た人のよう。先週の金曜日から、TV版の「タイヨウのうた」が、始まったからか・・・。

XP(色素性乾皮症)という難病の女の子。太陽の下では生きられない彼女だが、両親や親友の愛に包まれながら、ストリートミュージシャンとして、明るく生きようとしている。そんな彼女の最初で最後の恋。

雨音薫を演ずるYUIは、初々しく、可愛かった。素人っぽいところがかえって自然で、難病でも普通の子のように生きて欲しいという両親の思いが表されているように思った。
TV版の沢尻エリカは、「1リットルの涙」がまだ記憶に新しく、重病を抱えるヒロインというイメージで見てしまう。

歌がいい。”Good By Days”  YUIの透明感のある歌声が、映画を見終わってからも耳の奥で響いていた。

娘に献身的で甘い、茶目っ気のある父親、娘の病気に苦悩する父親を演じた岸谷五朗は好きなので、いい。

恋の相手、藤代孝治役の塚本高史も、母親役の麻木久仁子も、明るく軽い雰囲気があるので、物語を必要以上に暗く、シリアスにすることなく、観客を落ち込ませないように一役買っていたと思う。

TV版の山田孝之は、「世界の中心で愛を叫ぶ」のときと、少しダブってしまう。やや、重い感じがするので、この後どういう展開になるか・・・。

ほとんど満席だったにもかかわらず、エンディングロールが全て終わるまで、誰も立ち上がろうとせず、皆シーンとして、スクリーンを見つづけていた。きっと感動していたんだろう・・と思う。

薫が「死ぬまで生きる」と笑顔で言う場面が、私は心に残った。

このヒロインのXPとしての症状は「あれ?」と思うところもあったのだが、それは、公式HPでもそのように言及しているので、ここでは書かないでおこう。また、XPについては後で、書いてみたいと思う。

最後に、見て良かったなと思える映画だった。

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