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2007年8月31日 (金)

謙信公祭

Pa0_0006 大正15年9月13日に、郷土の名将、上杉謙信公の遺徳を称えるために初めて開かれてから、今年で82回目の「謙信公祭」が、先週25日と、26日にわたって行われた。

今年の目玉は、何といってもNHK大河ドラマ『風林火山』で、謙信役を熱演しているGacktが、出陣行列に参加してくれたこと。

前評判を呼んで、2日間で過去最高の20万3100人の入り込みとなったらしい。特にGacktが来た25日は、出陣行列に8万人、川中島の合戦再現に(これは、予定を変更して、間近にGacktより急遽、参加の意向が伝えられたとのこと)4万人が訪れ、計18万5200人の人出となったそうだ。Gackt効果絶大だったようだ。

Pa0_0005 Gacktは、前日に上越入りし、林泉寺にお参りして、記者会見。帰ってきたという感じか、懐かしい気持ちがしたと述べた。ドラマの撮影前には米沢に行ったそうだが、上越には、ドラマの中で、少しでも謙信公の届けたかったものが表現できてからと思っていたとのこと。

謙信公のカリスマ性、大きさ、正義感、義を貫く心の清らかさ、清らかさだけではやっていくことができないむなしさたはかなさ、そういうものが、大河ドラマで出ればいいと語り、謙信公の日本人らしい、心の美しさと真っ直ぐな考え方、日本人とはどういう民族であるのかを、同世代や、多くの若い世代に感じてもらえればと熱い口調だったようだ。

Pa0_0007 地方紙は、何日かGacktが一面を飾っていた。これらの写真はその一部。

親戚の女性陣は、「キャー!」の世界だったらしいが、生Gacktは、男性が見てもかっこよく、オーラを放っていたようだ。Pa0_0008

私も仕事がなかったら、きっと見に行っていたにちがいないが、残念。夜の部のTV中継で我慢することにした。

白馬に颯爽とまたがり、サービス精神旺盛なパフォーマンスを披露するGackt。特に好きではないと言っていた友達も、TVにくぎ付けになってしまったらしい。

「運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり、敵を掌に入れて戦えば疵つくことなし・・・」(謙信公が春日山城の本丸の壁に書したといわれる壁書)

「死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり・・・」

「二度の震災にみまわれし、この上越に、時を超え、上杉謙信まかりこした。皆の者、勇気を出せ、我とともに立ち上がるのじゃ!」

いろいろ練ったであろうセリフに迫真の演技。

生Gacktを見てきた義妹が興奮していた。2007_007

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   義妹の撮った生写真。

今回の謙信公祭は、10月20日に行われる、『にいがた狼煙プロジェクト』のプレイベントも兼ね、開幕を知らせる狼煙が、春日山城をはじめとする市内16の山城と、南魚沼市・坂戸城、 十日町市・節黒城、室野城、 小千谷市・時水城、 柏崎市・旗持城、 糸魚川市・徳合城、 妙高市・鮫ヶ尾城などで上がった。

県内に遺構として残っている山城は千百ヵ城あるといわれ、この中で、国・県・市町村の文化指定になっている百十ヵ城すべてで狼煙が上げられると良いのだが、と関係者の弁。

中越地震、中越沖地震からの復興の狼煙である。

さて、今回のGackt招聘には、プロデュースや警備費などに、市の予算500万円を使ったそうである。「当市の知名度の向上に加え、経済効果も計り知れない」と市では言っているようであるが・・・。そうあってほしいものである。

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