« 観桜会 | トップページ | 夜桜 »

2008年4月 9日 (水)

娘の腹痛

娘が昨日から、「気持ち悪い」「おなかが痛い」「熱っぽい」と訴えていた。

そして今朝、いつもの朝練より早く家を出なければならないのに、ぐずぐずしている。

「やっぱり、気持ち悪い。」

熱を測ったら「36.5℃」だそうで、日ごろ35℃台の低体温症の娘にしてみれば、普通の人が37℃台の微熱で、だるくてかなわないと感じているのと同じなのかと解釈する。

顔色も悪いし、おでこを触ると普段より温かい。

しかし、親としては、学校を休むほどひどい症状とは思えず、いったん登校して早退するか、良くなってから遅れていくかと提案してみたが、今、具合が悪く、またいつ良くなるかわからないので、休みの連絡をしてくれという。

自説を曲げそうにないので、仕方なく担任に連絡。

何かがあるとよく、「気持ち悪い」「頭が痛い」「お腹が痛い」を繰り返す子だったが、あまり学校は休んだことがなかった。1年生も皆勤だったし。

でも、今回は休むほどひどい(?)らしい。
何か器質的な問題があるといけないので、病院に行って検査してもらおうと、タウンページを開いて、消化器の専門医を探し、「病院に行こう。」と促すと、「病院に行くと思っただけで具合が悪くなる。」と、のたまわった。

今日は午後から新入生の歓迎オリエンテーリングがあって、吹奏楽部はマーチング演奏をするらしかった。観桜会の時のただ行進するだけの演奏ではなく、フォーメーションがある。

そういえば先日、家で譜読みをしていて、「楽譜の小節と、動きがあわない、どうしてもずれる」とイライラしていたことがあった。

「ははん・・・。」

一番の薬は、静かに夕方まで時間が過ぎる事か。

吹奏楽部の部員達は、ほとんどが小学校からの経験者だが、娘は小学校の時はカラーガードだったため、中学に入って初めて楽器に触れたに等しかった。しかも、ヤマハの音楽教室を続けることも四苦八苦した子だったから、どうなる事かと心配だった。

人づてに聞くところによると、その心配どおり、かなり苦労していたらしいが、家では弱音を吐かず、部活を休むこともなく、それだけはなかなか根性があるなと、ひそかに感心していたのだった。

1年生の頃はそれでも良かったのだろう。大変だったと思うが、本人も、初めはできないのが当たり前という意識があっただろうし、皆も大目に見てくれたところがあったのだろう。

ところが、2年生になって状況が変わったのではないか。1年間やってきて、できないといけない。先輩として、後輩を教える立場になった。

しかも、今日のオリエンテーリングは新入部員獲得のためのデモンストレーション。ここでミスをしたら・・・。そう思うと私もなんだか胃が痛くなってきた。

「休むのは今日だけ」

そう娘は言った。

しかし、今後も、気持ち悪くなって、お腹も頭も痛くなるようなことがいろいろ起きるに違いない。
自律神経のコントロール術を身につけるか、鈍感力を養うか。
歯をくいしばって努力して、課題を乗り越えていくか。

|

« 観桜会 | トップページ | 夜桜 »

育児」カテゴリの記事

コメント

まりママさん、こんばんは。

私も中学・高校は全く同じような子でした。具合が悪くなっては、休ませてもらってました。ひょっとすると、○○ちゃんは実は私の子?
母は、言いたいこともあったろうに、詐病ではないかと疑ってもいたろうに、休みたい時には休ませてくれたことに感謝しています。ま、おかげでこんな根性無しになってしまった訳ですが…

ウチの子らは、何ごともとにかくはがんばってみて、ダメならスッパリとやめてますよ。未練の無さには親がビックリするほどです。
親子でもずいぶん違うもんだな。

投稿: しりあげむし | 2008年4月10日 (木) 22時12分

しりあげむしさん

実は、「病院に行かなくていい」と言われてどこかほっとしたところがあったのですよ。
時間がくれば治るのだなと。
やっぱり親としては、体に異常があって、自然には治らない病気の方が心配ですから。

ようやく私も、娘はこういう子なのだと思って接するしかないというあきらめの境地に達しました。
「休む」というのは自己防衛なのでしょうね。
しりあげむしさんのお母様も達観なさっていたのでしょう。

それにしても、血を分けた「親子」といえど、違うところは全く違うものだと、痛感しています。

投稿: まりママ | 2008年4月11日 (金) 00時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 娘の腹痛:

« 観桜会 | トップページ | 夜桜 »