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2009年7月 6日 (月)

裕次郎23回忌

昨日の23回忌は、ファンの前で行う最後の追悼イベントということで、スケールが違った。

国立競技場に、総持寺を建ててしまった。

法要をする総持寺の僧侶も100名を超えて集まっていた。

抽選で当選した5万人には、チケットと引き換えに記念品が配られた。

11万7000人近くのファンが追悼に訪れたという。

亡くなってから22年経つというのに、石原裕次郎の人気はすごいものだ。もっとも、裕次郎だけでなく、石原プロの、渡哲也、舘ひろし、神田正輝らの人気も相乗効果を及ぼしているのだと思うけれど・・・。

ファンサービスに怠りのない、石原プロであるが、ひとつ物を申したいことがある。

それは、世紀の大作『黒部の太陽』をどうして上映したり、DVD化しないかということだ。

何年か前の追悼イベントで、抽選5万人が映画鑑賞できたそうであるが、応募は30万人もあったという。

五社協定でもめたり、日活、石原プロ、三船プロとの関係で、すっきりしないこともあるのかもしれないが、ファンは、観たいのである。

それほどファンとは言えない私も、この3月にフジテレビ開局50周年記念ドラマ特別企画『黒部の太陽』が、香取慎吾の主演でリメーク版として放映されたとき、感動して、是非、オリジナルを観てみたいと思ったのだった。

オリジナルを求め、レンタルビデオ店でくまなく探しても、Amzon等で探しても、DVDはなかった。

調べたら、DVD化されることなく、再上映の予定もなく、お蔵入りしているとのこと。

もったいない。

監督の熊井啓氏が、亡くなる2年前に、『黒部の太陽』という、監督だからこそ書けた撮影裏話とシナリオを載せた本を上梓したが、このあとがきに、「上映を望む」と切なるコメントを寄せていた。

願いがかなうことなく、監督は鬼籍の人となってしまったが、今となっては、遺言のようなものである。このことを汲んで、ファンのためにも、絶対オリジナル版を上映して欲しいものである。

黒部の太陽

明日は七夕。

願い事を短冊にでも書こうか・・・。

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コメント

まりママさん、

その通り! 黒部の太陽、絶対DVD化すべきですよね!

ちなみに生まれて初めて見た映画は、ゴジラの映画でしたけど、抱き合わせで上映した「エレキの若大将!」の方が印象に残っていて、ビデオも買ってしまいました。 思えばあれがギターを好きになるキッカケだったかも??

投稿: 大浦~松島 | 2009年7月 7日 (火) 14時16分

5~6年前に、黒部に行きました。

立山の方から、黒部ダムまで行ったのですが、観光地化され交通の便が良くなったとはいえ、乗換え乗換えで、大変でした。今でも秘境という感じがしました。
破砕帯からの水がわきでているところがあり、飲料用に自由にのめるようになっていましたが、冷たくてとてもおいしいものでした。

今ではありがたいものでしたが、トンネルを掘るのに、この破砕帯が最大の難関で、これを突破するための努力・葛藤が「黒部の太陽」のみどころでもあります。
実際のオリジナルでは、破砕帯遭遇ということで、セットに蓄えた大量の水を落とすシーンで、予想外の事故が起こり、裕次郎は手の指骨折という重傷を負ってしまったのだそうです。
それにも負けず、撮影を続けたのは、さすがというべきでしょう。
こんなエピソードがあるので、是非、裕次郎主演(三船敏郎とのダブルか)の「黒部の太陽」を、観てみたいのです。

投稿: まりママ | 2009年7月 9日 (木) 02時39分

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