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2009年10月

2009年10月30日 (金)

音楽祭

中学校最後の音楽祭。

学年別、クラス対抗の合唱コンクールで、最優秀賞、優秀賞を競う。

朝練習、昼休み練習、放課後練習など頑張って、クラスの絆も高めあうので、良い行事だと思う。

この年代では、男子がいかに口をあけて声を出すかが合唱の出来を左右する一つの要といえる。

娘たちのクラスは『大地讃頌』を歌った。

ソプラノ・アルト・テノールそれぞれによく声が出ていたと思うし、音程もとれていた。男の子たち、頑張っていた。ラストの盛り上がりも上出来だったと思う。うるうるしてしまうほどだった。

他のクラスに比べても決して負けない出来だったと思う。

最優秀賞、悪くても優秀賞は取れるのではと思っていた。

お昼を挟んで、PTAコーラス、2年生全体合唱、全校合唱『ハレルヤ』の行程をすべて、3年間で初めて聴いた。

審査員の先生の講評。

とてもわかりやすく、人をひきつけるお話をされる先生だが、しきりに、「賞とは関係なくすばらしかった」というようなことを繰り返して言われていた。

結果発表。

封印された封筒をハサミで切って、中に入っている1枚の紙を、生徒会・総務の女の子が読み上げる。

1年生。予想どおりの結果だった。

2年生。一クラス予想が当たり。

そして3年生。

えっ?!

聞き間違えかと思った。なぜ、あのクラスが最優秀賞なの?

娘たちは、優秀賞にも入らなかった。

がっかりしているであろう娘たちのことを思うとこちらも気分が沈む。

素人には、なぜだめだったのかよくわからない。

いくら、大事なのは「賞」だけではないといわれても・・・。

先生、納得のいく説明して下さい。

親バカかもしれないが、本気でジャッジペーパーを見せてほしかった。
どこが賞を取った2クラスより劣っていたのか、知りたいものだ。

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2009年10月29日 (木)

インフルエンザの予防接種ができない

のんきに構えすぎた。

いつもなら、今時分から予防接種の予約をして十分だったのに、近隣の医療機関では、既に予約がいっぱいとのこと。

かかりつけで、診察券を持っていないと予約を受け付けないとか。

日頃、元気で、病院のお世話になっていない娘など、季節性インフルエンザの予防接種がうてないのではないか・・・。

新型の方は優先順位があるので、1月過ぎには打てるのだろうけれど・・・。

大学は、受験日にインフルエンザによって欠席を余儀なくされた場合、追試をしてくれるそうなのだが、高校では、そのような措置は検討されていない様子。

困ったな。

娘曰く、「周りの人がみんな予防接種してくれて、インフルエンザに罹らなかったら、うつらないじゃん。」

まあね。でも、100%発症しないという保証はないし。

やっぱり、自力で感染に抵抗しなければならないか・・・。

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2009年10月24日 (土)

育児日記

娘の担任の先生は新米パパ。

8か月になる娘さんがかわいくてしかたないらしい。

クラス便りの欄外に必ず一言、娘さんのことを載せている。

ちなみに今週号では、なぜかお風呂嫌いになってしまい号泣…という話題。休み時間にも娘さんの話題がしょっちゅう出てくるそうで、最近では、「ぱ・ぱ」と言ったとか、言わないとか。

うちの娘が、「お母さん、私はどうだった?」と聞くので、「確か、言葉は早かったよ。」

1歳前にでも、だいぶしゃべったはず。

そこで、娘が生まれてからのことを記録してある『ピーターラビットの育児日記』を引っ張り出してきた。

実家の母が、出産準備の品と一緒に送ってきたもので、3年間記録できるもの。

病院にも持ち込み、誕生1日目からのことを書き記していた。

娘が「パ・パ」と言って、夫が大喜びしたのは、生後7か月23日目のことだったようだ。

その後、「まんま」「ママー」「ねんね」「いたぁい」「あっちぃー」「やだー」「いやぁ」「ぱいぱい」「うめぇ」・・・などなどの言葉を発していたとの記述あり。

まだまだおもしろいことなどがたくさんあるのだが、育児日記は娘に取られてしまった。
「うわぁ」とかクスクスとか、いろいろなリアクションをしながら今、没頭して読んでいる最中。

また、そのうちに、続編を更新するとしよう。

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2009年10月22日 (木)

オリオン座流星群

昨日の明け方3時半までの20分くらいに、3個流星を見ました。

この時間帯に、ちょうど南向きのベランダに出て仰ぎ見ると、オリオン座が正面に見えるのです。

近くに街灯があったりで条件は良くないし、途中で腿が寒くなったので何か防寒しなくちゃと家に入ったり、最後は首が痛くなって途中で断念したので、「観測」と言えるものではありませんが、短い時間にこんなに連続して流れ星を見ることなどなかったので、感激しました。

3000年前にハレー彗星がまき散らしていったダストを、今見ていると思うと、なんだかわくわくします。

この時期のダストトレイルが、約71年周期で地球軌道に接近しているため、流星の数が増しているのだそうで、これは、2006年から2010年まで続くけれど、その後はまた少なくなるらしいです。来年がラストチャンスで、あとはまた70年後だとのこと。(母天体のハレー彗星の周期は約76年ですが・・・。)

よく、「流れ星にお願いを」「流れ星が消えるまでに願い事を言うとかなえられる」などと聞きますが、私には無理でした。

最初見つけた時、オリオン座の三ツ星のあたりを西側にスッと光って消えるものがあり、「あ?」これか、と思った時にはすでに遅し。

2個目は東側に。「あっ」という間に消えました。

願い事を考えて復唱していたのですが、3個目の時も「あ・」・・で終わりました。

もっと見たくて、今朝4時起きしようと目覚ましをかけ、防寒着、椅子を準備、首が痛くならない姿勢を考え、体制を整えていたのに、夜中に雨が降りました・・・sweat02

全国の天気予報では晴れマークでしたが、今夜も家のまわりの空は、雲が厚いのです。

ああ、残念!

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2009年10月20日 (火)

鮭の遡上

Pa0_0049 町中を流れる儀明川。

今年も鮭が帰ってきた。

話には聞いていたが、私は見るのは初めてだった。
(活動的な娘は、もう小学校の時からよく知っていたらしいが・・・。)

もう一本、町中を青田川という川が流れていて、双方、一級河川の関川に合流しているが、なぜだか、この儀明川の方にだけ、鮭が登ってくる。

不思議だ。

ゴミが落ちていたりしてそうきれいな川ではないのだが・・・。

迷い鮭という話もある。

Pa0_0050 しかし、迷い鮭と言っても、毎年毎年くるものだろうか。

いずれにしても、このような町中で鮭が遡上してくる姿を見ることができて、ちょっぴり感動した。

思わず、写メにおさめた。

水面が反射してしまって、よくわからないかもしれないが、一匹こちらを向いている。

これは、上の写真で言うと手前にある、三の辻橋付近にいたもので、おとといの夕方撮影した。大小5匹くらいの鮭が追いかけっこをしていた。

Ca380316 こちらは、今日の昼に、上の写真では向こうに見える歓喜橋のたもとで撮ったもの。

同じグループかな?

少し上流に移ったものと思われる。

Ca380316_2 拡大したもの。

流れに逆らって、5匹で泳いでいた。

写真では魚影だけだが、時折、体を反転させたりするときに、確かに鮭の特徴を見た。

娘が言うには、「死んだ鮭が流れていることもあったよ。」

気の毒に力尽きたか、それとも、もっと上流まで行かず、えい、この辺で産卵しちゃえと産卵してから、命を全うしたのか。

今、この儀明川にダムを建設しようとする動きがある。
計画は20年も前からあったとのことだが、本当に必要なのだろうか。赤字財政の市だから、きちんと優先順位をつけて事業を進めてほしいものだ。

ちゃんとに上流まで登って行っている鮭にとっては、ダムは迷惑なのでは…などと思ってしまったのであった。

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2009年10月17日 (土)

歯痒い!

2週間前に行われた塾のオープン模試の成績が送られてきた。

唖然。。。

数学の壊滅的な点数!

おまけに理科も。

今回は英語も思ったほど良くない。

この春、塾に行き始め最初のオープン模試では、飛躍的に順位が上がって、高いお金を、払っているだけあって、効果ありかと期待したのもつかの間、2回目、そして今回と下降線をたどっている。

夏は、部活で忙しかったから仕方ないと、こちらも遠慮していたが、今は、まだかりだされているとは言っても、以前よりはだいぶ楽になったはず。

家では、携帯、PCで、高校野球のHPやら、動画を見ること、料理コミックを読むことで時間を使い過ぎている。

何度言っても言うことを聞かない。

こんな状態で、あの成績表!

思わず、怒りが込み上げてきた。

感情にまかせて「怒る」ことは愚の骨頂とわかってはいても、我慢ならなかった。

まったく、これも意味のないことだが、自分の中学時代と比べてしまう。

どうして、もっときちんと身につけないんだ。

どうして、できなかったことをそのままスル―してしまうんだ。

娘は自分の分身ではないからどうすることもできず、本当に歯痒い。

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2009年10月15日 (木)

万華鏡Ⅱ

万華鏡というと、筒型の本体を回して景色の変化を楽しむことが多いのですが、本体ではなく、先の方に取り付けてあるガラスチューブを左右にスライドしながらまわすという、特異な形の万華鏡が、今はライティングデスクの上でほこりをかぶっているのを思い出しました。Dsc00623

娘が小学校1年生くらいの時に購入したもので、今までの思っていた万華鏡と違って斬新で、また、動かして覗いたときに、とてもきれいだったので、二人でひどく気に入ってしまったものでした。

埃で視野が暗くなって、見る影もないくらいだったのですが、念入りに掃除をしたら、また復活しました。

Dsc00625 Dsc00628

万華鏡の世界の一部をデジカメで撮影してみました。

Dsc00605 Dsc00606

Dsc00607 Dsc00608

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Dsc00621_2 Dsc00616 

Dsc00620 Dsc00622

本当に”万華”鏡とは、よく言ったものです。

光と鏡のなせる業ですね。

この万華鏡は、一瞬で様変わりしますが、オイルが注入してあるタイプのものは、ゆっくり優雅に幻想的に模様が変わり、またいいものです。

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2009年10月13日 (火)

万華鏡と花ロード

万華鏡は1816年にイギリスの物理学者ディビット・ブリュースターによって偶然発明されたそうで、彼によって、”kaleidoscope”と名付けられたとのこと。

日本へは、磁器貿易を通じて有田ともなじみの深かったオランダ商人の手でもたらされ、その3年後には大阪で国産万華鏡が作られ、一大ブームが起こったと伝えられているそうです。

2003年には、日本万華鏡作家の第一人者山見浩司氏の監修の元、世界で初めての磁器製万華鏡=有田焼万華鏡が作られました。

今回、そのペンダント型のものを手に入れたので、楽しんでいるところです。

Ca380307 テレイドタイプ(先端がレンズになっている)なので、見る景色がレンズを通して、筒内の鏡に反射して模様を作ります。
アクセサリーとして首からかけて、その時々、移り変わるまわりの景色を万華鏡に反映して楽しめます。

たとえば、テーブルの上に置いたポテトチップの袋と、パン屋さんのピンクの袋で、このようなものが見えます。

廻りがごちゃごちゃしていた方、レンズがいろいろな色を拾うのできれいです。(我が家は適している)

Dsc00583

Dsc00584

Ca380309

Dsc00588

Ca380313

Dsc00591

Pa0_0051 →  Dsc00603

(このピンクのタオルが、本当は六弁の花びらのように見えたのだけれど、写真では、なかなかとらえられなくて、あきらめました。)

高田花ロードでも今年の作品に万華鏡がありました。

Ca380311 Ca380310

Ca380312   

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2009年10月 8日 (木)

台風18号

8日23時現在、北海道の南海上を北上している台風18号は、本州を縦断し、各地にその爪痕を残した。今現在、死者・不明者3名、負傷者111名という。

ニュースの映像では、300㎡もある幼稚園の屋根が飛んだり、街路樹や、神社、お寺の木々が倒れて被害が出たり、数台のトラックが横転しているところとか、倉庫がリポーターの目の前で倒壊してきたりという生々しい状況を映し出していた。

水につかった畑とか、落ちたリンゴなども、痛々しかった。

JR各線は最大規模の運休となって300万人以上が影響を受け、空の便も欠航便が多数、4万1300人に影響が出たという。学校も臨時休校が1万5千校におよんだらしい。

新潟県でも、いつもなら、東にそれて行ってくれる進路が、今回ばかりはまともに進んでくるというし、規模もここ10年で最大の大型台風ということで、事前に注意を促す安全メールとか口コミとかで、私の周りの人は防災意識が高かった。

私も、診療室の鉢植え、玄関マットなどを皆、屋内に避難させ、戸締りも厳重に、食料も買い込み、準備していた。

本当は、今日は新潟市で勉強会があって出席予定だったが、私が出掛けるとトラブルが起きるというジンクスがあるのを皆が警戒して、頼むから出掛けてくれるなということだったので、急遽キャンセルして、うちでじっとしていた。

私がじっとしていたせいか、台風はあっけなく去って行った。

何か、肩透かしを食ったようだった。

雨も、もっと集中豪雨だったことがあるし、風も、ベランダにたたんで立て掛けてあったテーブルと椅子のガーデンセットが吹き飛ばされ、駐車場に落ちて粉々になったくらい突風が吹いたことがあるが、今回はどれも過去の例には及ばないくらいの勢力だったと思う。

私が出掛けていたら、どうなっていたかな?

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2009年10月 6日 (火)

学級閉鎖

新型インフルエンザです。

とうとう、娘のクラスが昨日から学級閉鎖になってしまいました。

じわじわと、廻りの学校で閉鎖する学級が増えているなと思っていた矢先でした。

娘がクラスの中で1人新型インフルにかかったらしいと言っていたと思ったら、バタバタと増えていき、現在8人が罹っているらしいです。

おかげで、国体のソフトボール観戦もできず(上野投手を見られるチャンスだったのに)、赤ちゃんふれあい体験も延期(しかも、赤ちゃん無し)という残念なことになってしまいました。

1年生でも学級閉鎖のクラスが出たとか・・・。

今日、娘が「喉が痛い」などというものだから、あわてましたが(私も喉の痛みの前兆のようなものがあったから)、まだ大丈夫のようです。

手洗い、うがいは確実にしているはずですが、栄養のあるものを食べ、ビタミン類はサプリで補い、よく寝て、抵抗力をつけなくては!

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2009年10月 3日 (土)

十五夜

10月3日は、十五夜、中秋の名月です。

宵のころは、雲がかかっていた空も、夜更けとともに晴れ渡り、冴え冴えと美しい満月を楽しむことができました。

M991222b1_2

双眼鏡でも、ちょうど上の写真のように、(実際はもっと明るくてまぶしいくらいでしたが)、ティコやコペルニクスからの光条、月の海などがはッきり見えて、感動的でした。

残念だったのは、「大人の科学」の付録の『ガリレオの望遠鏡』が、全く機能しなかったこと。

組み立て方が悪かったのかしらん・・・。

それにしてもガリレオは、あの視野の狭い望遠鏡で、よく、木星の4つの衛星をみつけることができたものだと、木星を視野に入れることすら困難な私は、ほとほと感心してしまったのでした。

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2009年10月 1日 (木)

不運の転化

早いもので、もう10月の暦をめくることとなった。

9月は誕生日があり、本当は「HAPPY~」な月であって欲しかったのに、とことんツキのない月だった。 

  • 雷が落ちて特急が遅れ、津和野から、その日のうちには帰って来れなくなった。
  • JR東日本でチケット購入し、JR東海で指定席を変更したため、JR西日本では払い戻しができなかった。JR東日本でもできなかった分があった。
  • JMFで、娘の最後の演奏演技をビデオに撮ろうと思っていたが、あると思っていたところにビデオ機がなく、どこにしまったかとうとう思い出せず、撮影を断念した。
  • コムサのポイントをためてゲットした3000円分の商品券(今までに3回使おうとしたが、最初は言いくるめられた形で使わず、あとの2回は条件に合わないとの理由で使えなかったもの)を、今度は使えると思って支払いの時にそのカードを出したら、有効期限が10日過ぎていた。(10日後だと勘違いしていた)
  • 排水管に歯ブラシを落とし、工事が必要になって、9450円かかった。
  • 月一回のパソコン教室の日。決して軽くないノートパソコンを持って、自分の車に乗って出かけようとした時、バッグの外ポケットに入れてあった車のキーがないことに気付いた。いろいろ探してもない。
    その時ふと、思いだしたことがあった。前の夜、夫の車で買い物に行った時、バッグを助手席の不安定な場所に置いたため、カーブで、そのバッグが滑り落ちたのだった。
    もしかして・・・。その時ポケットからこぼれた?
    私の車のキーは、夫の車とともに、はるか遠いゴルフ場に行ってしまったと思われる。
    ヴィオリラの合同練習日の都合で、一回日時を変更していたため、パソコン教室ではもう予約の変更はできないとのこと。
    「一応待ってます」とスタッフの一人に言われたが、車で20分かかるところ、自転車で行っても・・・。と泣く泣くあきらめた。4200円が消えた。
  • 日頃愛用している化粧品のショップから、新商品のサンプル進呈のはがきが来ていた。わざわざ、車で行かなければならなかったが、行ってみたら、大変な人気で、品切れになっていしまったとのことだった。無駄足だった。
  • 金沢で、ヴィオリラのグループ発表の時の衣装として、ラメ入りストールを4人分見つけて買ったのだが、そのうちの一枚に不備があり、店員さんが、修正してくれるというので待っていたら、夫との夕食の待ち合わせ時間をだいぶオーバーしてしまった。
    しかも、急いで乗ったタクシーの運転手に、私の降りたい場所を勘違いされ、ずいぶん遠まわりをされてしまった。
  • 同じく金沢で。
    娘がもう少し大人になったら共用できそうなバッグを見つけて買いたいと思ったが、無駄遣いを慎むため、一日考えて、まだ欲しいようなら買おうと思いなおし、翌日買いに行ったところ、あれから、バタバタと売れてしまって、店内に残っているのはディスプレー用だけになってしまったので、これは店の方針として売れないと言われた。
    「現品限り」という買い物になれている私には、品物が目の前にあるのに買えない という状況を納得するのに時間がかかった。店のスタッフから、他店に在庫があるか聞いてみるので待つように言われ、だいぶ待ったが、結局なかった。

    違う階で、かなり夫を待たせることになってしまって、不興を買った。

    あきらめきれず、再入荷を待ち購入することにしたが、配送してもらわなければならないことになり、送料、代引き手数料が余分にかかることになってしまった。
  • 矯正をしている中学生の女の子の母親から電話があり、連休中、装置についていた針金がなくなったので探したが見つからず、もしやと思って救急外来でレントゲンを撮ってもらったら、胃の中にあったとのこと。寝ている間に飲み込んだらしい。食事のあとで、胃の中には食べ物があるので、内視鏡では取れないと病院で言われたとのこと。まだ針金の残りが付いているかどうか心配なので見てほしいということだった。

    急患できてもらったが、針金は、見事に根元から折れて、なくなっていた。ダブルスプリングという弾線で、歯を内側から外側に押しているものだったが、これが折れて飲み込んだ人は今まで、20数年間のうち一人もいない。彼女にとってはもちろんのこと、私にとっても、なんという不運。

    病院にはもう一度行ってレントゲンで経過を追っているが、まだ十二指腸辺りで止まっているという。
    進み方が遅いので、最悪、開腹手術を覚悟しなければならない状態。本人はまだ状況をのみ込めていないので平気な顔をしていたが、付き添いの母親は悲壮な顔をしていた。

    私は、何もしてあげられない。
    ただ、「さつまいもとか繊維質に富んだも
    のを食べて、針金の周りを繊維状のものでくるまれるようにして、お通じをよくしてあげてください。」と言うことしかできなかった。

「これから、また病院に行ってレントゲンを撮る予定です。」という親子に対して最後に、『私のついていなかった分のツキがみんな彼女に行きますように!』との願いを込めて、「針金が出るようにお祈りしています。」と言って送り出した。

それからしばらくして、

「レントゲンには針金が写っていませんでした! 体の外に出たと言っていいとの診断でした。先生によろしくお伝えください。」

と、母親から電話があったと、スタッフが伝えに来た。

私の不運の数々が、もしかしたらバランスをとって、に転じたのかもしれない・・・。

私は、見えないものに感謝した。

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