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2014年1月 7日 (火)

吉報

今日、娘の学部で、専攻科第1志望のゼミの面接試験があった。

娘が将来やってみたい職業に就くには、このゼミに入っておくことが必須だということだった。人気が高くて、面接だけでなく、英語の試験も追加になるかもしれないとのことだった。

お昼休み、毎週1度の水中ウォーキング・アクアビクスに行っている私が、水着に着替えてプールに向かおうとしていたその時、携帯の電話が鳴った。

娘からだった。

「今日のゼミの試験、〇人が落ちるの。英語の試験があって論文読まされたけど、よくできなかった。」

「落ちたら、やりたいことができない。第2志望も第3志望も結構志望者が多いから、むずかしい」

「本当にどうしよう」

1種のパニックで、声も泣き声になっている。

「まだ、落ちたと決まったわけじゃないんだから、あと面接でやるべきことをするまでだよ」

「英語のことは忘れて、自信を持って面接に行きなさい。本番に強いでしょ」

と励ましても、

「やりたいことができなかったら、大学行ってる意味がない」

と、ぐずぐず言う始末。

「もし、希望と違うところに行ったとしても、またそこで気づかなかった可能性を見出すかもしれないよ」

と言っても、

「それは無理」

とあくまでも頑なで、聞く耳が持てない様子。

だから、大学に入った時から私が言ってたじゃない、英語は勉強するようにと。それをサークル活動やバイトにかまけておろそかにしたのは誰なんだ、だめだとしたら、その報いなのだから仕方がないじゃないか・・・・と言いたいのをぐっとこらえ ず、娘を叱り飛ばした。

「とにかく、顔を洗って、気持ちを入れ替えて面接に行くように!私、今日プールの日で、もう始まっちゃってるんだよ。行かなくちゃいけないから、もう切るよ」

アクアビクスをしながらも、「大学やめたい?冗談じゃない、今度はいくら大甘のパパでも叱ってもらわなくちゃ」などと思っていたが、着替えて帰りの時間が、ちょうど娘が言っていた面接開始の時間だったので、思わず、手を合わせ「うまくいきますように」と仏様に祈った。

車での帰り道、右手に神社のある交差点で信号が赤になった。

何の神社かわからなかったが、とにかく頭を下げ合掌した。

診療所に戻る前に自宅に帰り、自宅マンション近くの神社に詣で、希望のゼミに入れますようにとお願いした。

結果は今日中にわかるとのことだった。もしうまくいったら、電話があるはずだと思い、こちらから連絡するのは控えていた。

夜の7時近くになっても連絡がない。

あいにく私の携帯は充電が必要だったので、もし、娘が電話をしたとしても通じないなと思っていたら、夫の携帯が鳴った。

興奮している娘の声。近くにいる私にも聞こえた。

「残れたよ!」

娘が自分の夢の実現へ一歩踏み出した。

ほんのちょっと、目頭が熱くなった。

・・・また、神仏のお力にすがってしまいました。

明日はお礼にいかなくっちゃ。

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