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2016年3月30日 (水)

小児歯科医の仕事 Ⅱ

Yasuda
小児歯科で行う歯並び・かみ合わせの治療は、口の中、ひいては全身の健康を損なうであろう障害を取り除き、健全な成長ができるような手助けをすることだと思っています。

たとえばこのお子さん、乳歯の時から少し場所が足りなくて心配していましたが、永久歯に全部生えかわった時、お口の大きさに比べて、永久歯がかなり大きく、並びきれませんでした。

唇も閉じづらく半開き状態で、お口の中は乾燥しやすく、むし歯や歯肉炎にもなりやすい状態です。口が開いていると口呼吸にもなりやすく、全身的な問題も生じてきます。

唇の力を付ける練習だけでは解決できない時は、矯正治療をお勧めします。

ご本人もご両親も矯正治療を希望したため、小臼歯を4本抜歯して矯正し、お口が楽に閉じられるようになりました。鼻呼吸も楽にできています。

抜歯する前の12才5か月時の口元に比べ、治療の終わった14才11か月の口元はしまっています。さらに、成長期で下顎が大きくなり、鼻も高くなったため、18才4か月時のプロファイルはとても良くなりました。

イケメンの彼は、この4月から大学生になります。

      *神岡歯科医院のHPはhttp://kamioka-dc.jp/

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