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2017年7月18日 (火)

五智国分寺

この日(4月30日)、最後に訪れたのは、五智国分寺。

奈良時代(天平741年)に聖武天皇の勅命で行基によって、越後の国分寺が開かれましたが、色々な厄災に見舞われ、上杉謙信によって、1562年にこの場所に真言宗の寺院として再興されたお寺です。

また、江戸時代には、謙信の甥の俊海僧正によって、天台宗の寺院として中興されたそうで、天台宗の国分寺として現在にいたっています。

本尊が五智如来なので、五智国分寺と呼ばれているのだそうです。

趣のある山門からは、奥に本堂が望めます。

五智国分寺

この山門は天保6年(1835年)に建立されたそうです。

五智国分寺

山門の両脇には阿形・吽形の寄木造の仁王像が睨みを利かせています。

山号・安国山、院号・華蔵院。

五智国分寺

山門を入ったすぐ右手には、三重の塔が目を惹きます。これは、1856年に着工され、1865年に上棟されたそうですが、今でも高欄などが未完成!のままだそうです。(素人にはわかりません^^;)

新潟県にある3つの塔のうちの一つで県の文化財とか。

なかなか雰囲気が良いです。

五智国分寺

本堂は、江戸時代に2度、昭和63年にも火災で焼失。現在のものは、平成9年に再建されたものだそうです。

総檜造り、鎌倉時代の様式で古代からの道具も使われたとのことです。

五智国分寺

その他、このお寺には、親鸞聖人が1207年に越後の国府に流罪になった時に住まわれていた竹之内草庵跡や、聖人坐像、市内最古の建物である経蔵(1693年上棟?)世界で唯一のステンレスの梵鐘などがあって、見どころも多いようですが、下調べをしていかなかったので見過ごしました(ノ_-。)

また、もう、夕方だったためか、小さな売店には人影もなく、せっかく由緒正しいお寺なんだから、市の観光資源としてもう少し整備、観光客を誘致してもいいのでは・・・などと思ったのでした。

 

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