WBCで連覇を成し遂げたサムライたちが、帰国した。成田空港には1200人ものファンが詰めかけたという。
(写真はスポニチより)
最高視聴率45,6%とか、経済効果550億円とか、景気の良い話がメディアを賑わしている。
日本選手の活躍は、本当にうれしいことである。
24日の決勝戦では、ちょうど昼休み中にクライマックスが訪れた。
夫はずっとTVの前に貼り付いたままだった。
私は、昼休みを利用して週1回水中ウォーキングに行っているのだが、この日はなかなか出かけられず、1点リードしたところでようやく家を後にした。
水中ウォーキングでは、出席者がいつもの半分くらいだった。「今日はずいぶん少ないですね。」と、70代と思しきお姉さまに話しかけると、「野球観てるからじゃないの。」「あ、私も観てたんです。それでちょっと遅くなっちゃって・・・。」「あら、でも良く来たわね。えらいわ。」と、褒められてしまった。
どうなったかと急いで帰ってみれば、延長10回表の攻撃中。9回裏にダルビッシュが1点取られてしまったのだという。
二死二・三塁イチローの打順。
いつもなら、早めに診療室に行っている夫も行くに行けず、イチローに何とか決着をつけて欲しいと願っていた。
2ストライクまで追い込まれたが、ファールで粘るイチロー。でも、「三振」はしないだろうと、妙な確信はあった。
やっぱりやってくれた。
センターに決勝打となるタイムリー2点打を打ったのだ。(写真は、ヨミウリオンラインより)
「さすがイチロー!これで診療室に行ける。」
株式市場も、この決勝戦に連動していた様子。9回裏で最低になった株価は、決勝打が出てからは、ぐんぐんと上昇していったという。
調子が悪くて「心が折れそうになった」というイチローだが、この場面で、きっちり自分の仕事ができるとは、たいしたものだ。
イチローだけではない。29人のサムライ全員の絆の勝利だ。3年前のWBCは、「王ジャパン」という感じだったけれど、原監督は、選手の自主性を重んじ自分は黒子に徹していたような気がする。
日本中に感動を与えた選手たちに拍手を送りたい。(写真は時事通信より)
最近のコメント