・・・残念だった。
昨日、朱鷺メッセで、小学咬のバンドフェスティバルと、中学・高校のマーチングコンテスト西関東予選があった。
朝6時半集合、7時にバス2台で出発。1台は応援する親達のバスだ。
高速道路は、途中何箇所か、バスがバウンドするところがあったが、無事、余分な時間もかからずに到着。
子供達は、所定の練習場所へ向かう。
親達は、開演13時、開場が12時なので3時間も待たなければならない・・・。よい席を取るために並ぶのだ。
携帯イス、飲み物、帽子、日傘を用意した方がいいと書いてあったプリントの意味がわかった。それでも今年は朱鷺メッセで、屋内で待てばいいのでいつもより楽なようだ。
私は、応援に来るか迷っていたため、チケットの共同購入応募締め切りに間に合わず、当日券販売の列に、一人だけ離れて並ばなければならなかった。11時半からの販売・・・。
覚悟を決めて、荷物を降ろし、自分も立ったり座ったり、腰に負担をかけないようにしながら、1時間半近く待っていると、保護者会の会長さんから声がかかる。同僚に出会ったら、連れ合いが急に来れなくなって、チケットが一枚余っているとのこと。渡りに船でチケットが買えた。
開場のほうも、10時半に変更になり、皆と一緒に入場できた。ラッキー!
前に並んでいた団体が、あっという間にセンターの場所を取っていたが、私たちもみんな、手荷物や応援団扇、パンフレットなどで、なんとかセンターの席を取った。
参加校何校かの会場練習を座って見ることができた。
小学生は、ここ何年も西関東、全国の常連2校が、やはり上手だった。高校生になると、動作が違う、音が違う。
中学生は・・・他の学校と余り差がないと思いたかった。でも、いつも練習していた体育館と音の響きが違うのか、音量が小さい感じ。あれ、3曲目で、娘のポジションと動きが、前に見たときと違うような・・・。本番では直っていて欲しい。
さて、開演。
皆、練習の時より、さらに観客にアピールした演奏演技をしている。
我が校も、先ほどよりは音が出ている。列もほぼそろっている。ただ、1曲目は緊張しているのか、いつもよりちょっと早くて、音も上滑りのような気がしないでもなかったが、だんだん調子も出てきた。いいのではないか。周りの親達も、子供達以上に緊張してみていた。
・・・3曲目の問題の箇所。やっぱり娘が微妙にずれている。他の人は気づかないと思う。けれど、マーチングの専門の審査員の先生が見たら、一目瞭然だろう・・・。胃の中が重くなった。
人数の多い中学校はやはり演奏演技に迫力があった。人数の少ない学校も、楽器構成で、音の大きく響く楽器を使い、前を向いた演奏が多かった学校は印象に残った。3校は、我が校よりも良いのではないかと思ったが、後はどんぐりの背比べ。どの学校も頑張って練習してきたのだ。
5校が西関東大会に進める。4位か5位にはなれるか・・・。でも、僅差だとしたら、あの娘のポジショニングが影響しやしないか・・。そう考えてしまう私を打ち消したいもうひとりの私がいた。
中学生の部が終わって、ひとまず緊張が解けたところで、素晴らしい高校生の演奏演技を堪能して鑑賞することにした。すごいなぁ。どれだけ練習すれば、この域に達することができるのか・・・。努力すればできる、というけれど、いくら努力してもそれ以上は・・・ということもある。努力する方向にも関係あるけれど・・。
成績発表。
銀賞。 「あァ~。」と思わず親達が皆どよめく。
でもまだ、西関東大会への切符はある。
出場校発表。
呼ばれなかった。 小さな声にならない悲鳴があがる。観客の前に整列している子供達が一斉に打ちひしがれ、空気が沈んだ。
親達もなかなか立ち上がれなかった。
この数年、毎年西関東大会に出場していたのに・・・。
子供達にとって、頑張りが報われないこともあるのを知った夏だろう。
特に下級生を引っ張ってきた3年生は可哀想だが、仕方がない。
まだ来月に、体育祭やマーチングフェスティバルがある。いろいろな課題をクリアするように、顧問の先生と一緒に、後輩の育成に力を貸して欲しい。
娘が吹奏楽部に入らなければ、おそらく見に行くこともなかっただろうマーチングコンテスト。初めての経験である。成績はともかく、楽しませてもらった。
それにしても、やはり、残念である・・・。
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