育児

2008年12月24日 (水)

バトル

22日に14歳になった娘。

このところ、毎日1度は戦闘状態になる。

だいたい、言うことを聞かない、素直じゃない、変なところにこだわる。

勉強しない、携帯やPC、ハナチューとかポップティーンなどの雑誌にうつつを抜かし、化粧にまで興味を持ち始めた。

友達と自転車でジャスコとかバローとか、郊外の大型店にしょっちゅう遊びに行く。早く帰るように言っても聞く耳を持たない。

今、一番大事なのは何なんだ?優先順位があるだろう。やらなくてはならないことをしてから、いろいろ興味を持つのはいい。でも、中学生の本分が、三の次四の次になっているではないか。

1年生の3学期から、定期テストの点数がガクッと下がった。それでも、まだ、2年生の1学期までは、学年で上位10%の中には入っていた。
ところが、2学期は他の子たちが塾に行き出したり頑張ったりしたのか、点数自体は5教科で5点下がっただけなのに、順位が倍に落ちた。

これには、本人もショックを受けて、先生には、がんばるというようなことを言ったらしい(個人面談の時の先生からの話)が、喉元を過ぎればなんとやらで、一向に生活習慣を改めようとしない。

あまりにも、私が中学生だった時と比べて違うので、当惑している。

もっとも、昔は携帯もPCもないし、私の場合、田舎だったので、あまり周りに誘惑されるようなものがなかったからかもしれないが・・・。

また、小6の時にある一人の男の子が憎々しげに言った「今はできても、女の子は中学・高校と行くうちにだんだんできなくなって、二十歳過ぎればただの人だ」という言葉が呪縛となって、言うとおりになってたまるものかと、障害となるような誘惑を断ち切っていたからかもしれないのだが。

いずれにしても、一触即発の娘をどう扱うか、頭を悩ませているところである。

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2008年12月 7日 (日)

オムライス

今日は、小児歯科の同門会があって東京へ。

朝、高田には雪は降っていなかったが、直江津に着いたら、雪が積もっていた。日本海沿岸を走る列車に遅れがあり、待合室には多くの人があふれていた。

私が出かける時にはアクシデントが起きることが多い。

結局、乗り継ぎの新幹線一本遅れただけで済んだ。指定席の振り替えも直江津駅でできたので、問題なし。

さて、帰りは何事もなく、ダイヤ通りの運行。

ふと、夕飯を夫に託してきたが、どうしたものかと、娘にメールをした。

「夕飯、食べた?」

娘から「食べたよhappy01 オムライス作った」という返信。

「えっ、おまえが?」「おうgood

「美味しかった?」「多分」

家に帰って聞いてみると、冷蔵庫にあったウインナとハムを使ったけれど、玉ねぎが見当たらなかったので、入れずに炒めた。卵は、牛乳がなかったので生クリームを入れたとのこと。

・・・我が家のオムライスは「たんぽぽ・オムライス」で、ケチャップライス(普段はチキンライス)の上にプレーンオムレツをのせるので、その選択は、goodです。

結構おいしくできたらしい。

ほう、自分で作るくらいに成長したのだなぁ、と喜ぶ。

ただし、食器やフライパンが流しにそのまま積んであった。

「洗おうと思ったんだけど、宿題したり、お風呂に入ったり、メールしたりしてたらできなかった。」のだそうだ。

今度は片付けまでできるといいね。

あと、洗濯もね。

今、私は、娘の体操服の洗濯の最中。洗濯機が脱水までしてくれるのを待っているところ。

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2008年11月 7日 (金)

遊具

娘の通った幼稚園がリニューアルした。

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夏休みの頃から、地域に住む有志の画家さん達が、壁画を描き始め、園庭の周りの柵がペンキ屋さんによってお化粧直しされたかと思ったら、ジャングルジムや登り棒、うんていなども次々に壁画の中の色に塗りなおされていった。

滑り台や、ブランコも、白壁赤屋根だった小さなおうちも、見事にメルヘンの国に様変わり。

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これは、元ブランコの枠。場所を移動して、フィールドアスレチック様の遊具に生まれ変わった。

園庭中央には小山も築かれ、嬉々として裸足で昇り降りする園児たちがいた。

子ども達の手形がペイントされたベンチもおかれ、お母さんたちが腰かけて話しながら、子どもたちを見守る姿も見受けられた。

なかなか楽しそうで、娘も羨ましがっていたが、ひとつ重大なことに気づいた。

ブランコがすべて、使えない状態だということ。

私の幼稚園時代、どの遊具が一番好きだったかと聞かれると、「ブランコ」だったから、これが使えないということはかわいそうなことと思ってしまう。

ブランコは、自分でこいだり、人に背中を押してもらったりして、風を切るのが気持ち良かった。青空に蹴上げた足が浮かぶのが楽しかった。誰が一番遠くまで飛べるかを競争したりもした。そんな思い出がある。

娘の時代には、それでも先生の監視下にブランコの経験があるようだが、今の園児達はまったくブランコに乗れないことになる。いや、その存在自体知らないことになってしまいやしないか。

なぜ、ブランコがはずされたのか。

落ちたり、ぶつかったりして、ケガをするからか?でも、それは、危険予知をし、自分で気をつけていれば、いいこと。私たちの時代、そんなに重篤な事故は起きなかったはずである。

責任問題、訴訟問題などという言葉が脳裏に浮かぶ。

また、ブランコの次に楽しかったのは、砂場での砂遊び、おままごとだった。

今は、猫のフン害があるため、全面解禁にはされておらず、普段は、ブルーシートがかけられたままだ。自由には遊べない。娘の時代、2年目ぐらいからそうなった。

昔は、猫も、わざわざ園庭の砂場まで用足しに来なくても、そこいらで充分用がたせたと思うのだが、現在は、周囲が皆コンクリートで舗装されてしまったため、気持ちの良い用足しのためには、砂場に出張してきていたのだろう。(まあ、昔もなくはなかったと思うけれど・・・。)

園庭が素敵になって良かったと思う反面、不自由な世の中になったことを感じるのだった。

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2008年4月 9日 (水)

娘の腹痛

娘が昨日から、「気持ち悪い」「おなかが痛い」「熱っぽい」と訴えていた。

そして今朝、いつもの朝練より早く家を出なければならないのに、ぐずぐずしている。

「やっぱり、気持ち悪い。」

熱を測ったら「36.5℃」だそうで、日ごろ35℃台の低体温症の娘にしてみれば、普通の人が37℃台の微熱で、だるくてかなわないと感じているのと同じなのかと解釈する。

顔色も悪いし、おでこを触ると普段より温かい。

しかし、親としては、学校を休むほどひどい症状とは思えず、いったん登校して早退するか、良くなってから遅れていくかと提案してみたが、今、具合が悪く、またいつ良くなるかわからないので、休みの連絡をしてくれという。

自説を曲げそうにないので、仕方なく担任に連絡。

何かがあるとよく、「気持ち悪い」「頭が痛い」「お腹が痛い」を繰り返す子だったが、あまり学校は休んだことがなかった。1年生も皆勤だったし。

でも、今回は休むほどひどい(?)らしい。
何か器質的な問題があるといけないので、病院に行って検査してもらおうと、タウンページを開いて、消化器の専門医を探し、「病院に行こう。」と促すと、「病院に行くと思っただけで具合が悪くなる。」と、のたまわった。

今日は午後から新入生の歓迎オリエンテーリングがあって、吹奏楽部はマーチング演奏をするらしかった。観桜会の時のただ行進するだけの演奏ではなく、フォーメーションがある。

そういえば先日、家で譜読みをしていて、「楽譜の小節と、動きがあわない、どうしてもずれる」とイライラしていたことがあった。

「ははん・・・。」

一番の薬は、静かに夕方まで時間が過ぎる事か。

吹奏楽部の部員達は、ほとんどが小学校からの経験者だが、娘は小学校の時はカラーガードだったため、中学に入って初めて楽器に触れたに等しかった。しかも、ヤマハの音楽教室を続けることも四苦八苦した子だったから、どうなる事かと心配だった。

人づてに聞くところによると、その心配どおり、かなり苦労していたらしいが、家では弱音を吐かず、部活を休むこともなく、それだけはなかなか根性があるなと、ひそかに感心していたのだった。

1年生の頃はそれでも良かったのだろう。大変だったと思うが、本人も、初めはできないのが当たり前という意識があっただろうし、皆も大目に見てくれたところがあったのだろう。

ところが、2年生になって状況が変わったのではないか。1年間やってきて、できないといけない。先輩として、後輩を教える立場になった。

しかも、今日のオリエンテーリングは新入部員獲得のためのデモンストレーション。ここでミスをしたら・・・。そう思うと私もなんだか胃が痛くなってきた。

「休むのは今日だけ」

そう娘は言った。

しかし、今後も、気持ち悪くなって、お腹も頭も痛くなるようなことがいろいろ起きるに違いない。
自律神経のコントロール術を身につけるか、鈍感力を養うか。
歯をくいしばって努力して、課題を乗り越えていくか。

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2008年3月21日 (金)

娘の学力

世のお子様方は、大半、親が塾に行くように言うと素直に従っているようである。もしくは、通信添削を毎月提出していると聞く。

しかるに我が家の娘は、塾は嫌だ、通信添削も出さない。
3学期などは、定期テストだというのに教科書は学校においたまま。

吹奏楽部が忙しく、朝練・夕方・土日練習(一日はお弁当持ち)。学校から帰ってくると、おなかすいた、眠い。

起きているときは、夫所有の大量のコミックを片っ端から読みあさり、好きなTVのドラマは、録画してあるのに、オンタイムで見る。

茂木さんが、『脳を活かす勉強法』で言っているようなドーパミンは、娘の脳からは分泌されないらしい。「知らなかったことを知る」「できなかったことができる」ことに喜びを感じるまでには到っていないらしい。

まったく歯がゆい!

先ほど、終業式までに終わらせるはずの宿題『5科の総仕上げ』をパラパラ見ていて唖然とした。

なんでこんな問題ができないの!!!

診療室だと、なかなか治療に慣れない子供たちに対して、気長に忍耐強く少しでも出来れば褒めあげ、一歩一歩前進させて行くことができるのに、自分の子供だと忍耐ができない。

つい怒りがこみ上げてくる。

「自分の子には教えられない」と聞いていたが、その通りだ。
最初は優しく教えていても、反応が鈍かったり、反発する態度がみえてくると「馬鹿じゃないの!」「もっと素直になりなさいよ!」という気持ちがむらむらと湧いてきて、声を荒げてしまう。

最悪・・・。

目下のところ、彼女が私のストレスのもとである。

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2008年2月14日 (木)

試験勉強

来週の月曜日から、娘の学年末の定期テストが始まる。

まったく無計画で、数学など何も勉強していないようだが、大丈夫だろうか。

この2~3日、今日のバレンタインデーの友チョコ作りに精を出していたし・・・。

友達からも”手作りチョコ”をたくさんもらってきた。

学年通信では、学校への持ち込みを禁止する旨書いてあったと思うが、子供たちには馬耳東風のようだ。

そのチョコレートのガナッシュを作るのに、チョコレート100gあたり、生クリームが50ml必要なそうで、娘が買ってきた製菓用のビタ-チョコレートを180gと、70gの板チョコでは、生クリームがどのくらい必要になるか、ちょうど簡単な比例の問題になるので、聞いてみたら、すぐにはわからない始末sign01。愕然としてしまった・・・。

そんな勉強嫌いの娘でも、不思議なことに、着うたの横文字だらけのグループと曲名はしっかり把握している。私は、何度聞いても判別が難しいのに・・・。

今はまっているのが、ET-KINGにBUMP OF CHIKEN、それにFUNKY MONKEY BABYSやらAqua Timez、GreeeeN、SoulJa、Monkey Magikなど。

何、それ?という感じなのだが。

曲のメロディーは知っていても、曲名とアーティスト名とが一致しない。

”ギフト” ”空はまるで” ”花の名” ”ここにいるよ” ”Lovin' Life” ”しおり~三ツ矢サイダー ” ”愛唄”

は、どのアーティストの曲か線で結びなさいと問題を出されたら、「はい?」となってしまうだろう。

娘には馬鹿にされるし、くやしいな。

頭に入らない、私の試験勉強。

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2007年12月12日 (水)

背比べ

娘と一緒に歯磨きをしながら洗面所の鏡を見て、一回り小さいけれど輪郭は私に似ている、などと、ついこの間まで思っていた。

私と張り合って、首を伸ばしたりしていたのだが、まだ軍配は私の方にあった。

「もう少しで追い越すからね。」「もう『チビ』って呼ばせないよ。」

そう、挑む娘の言葉に「時間の問題か・・・。」と、覚悟はしていたものの、こんなに早くその日が訪れるとは思ってもみなかった。

「あれ~っ!ちょっと並んでみてぇ!」

という義妹の言葉に娘と背比べ。

「○○ちゃんの方が、肩の位置が高いみたい・・・」

「どれどれ?」と、義母。

「あら、ほんとだ・・・。」

「え~!」とショックをかくせない私。

「子どもは大きくなんなきゃね。」

と、自分もかつて息子から追い抜かれたことのある義父からの言葉に頷きながら、うれしいような、ちょっと悔しいような気分を味わった。

さっきも、「よちよち歩きの頃は、ひざまずいても、胸元にくるかこないかだったのに・・・。」と、娘の幼い時を思い出しつつ、感慨にふけっていたのだった。

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2007年8月20日 (月)

マーチングコンテスト

・・・残念だった。

昨日、朱鷺メッセで、小学咬のバンドフェスティバルと、中学・高校のマーチングコンテスト西関東予選があった。

朝6時半集合、7時にバス2台で出発。1台は応援する親達のバスだ。

高速道路は、途中何箇所か、バスがバウンドするところがあったが、無事、余分な時間もかからずに到着。

子供達は、所定の練習場所へ向かう。

親達は、開演13時、開場が12時なので3時間も待たなければならない・・・。よい席を取るために並ぶのだ。

携帯イス、飲み物、帽子、日傘を用意した方がいいと書いてあったプリントの意味がわかった。それでも今年は朱鷺メッセで、屋内で待てばいいのでいつもより楽なようだ。

私は、応援に来るか迷っていたため、チケットの共同購入応募締め切りに間に合わず、当日券販売の列に、一人だけ離れて並ばなければならなかった。11時半からの販売・・・。

覚悟を決めて、荷物を降ろし、自分も立ったり座ったり、腰に負担をかけないようにしながら、1時間半近く待っていると、保護者会の会長さんから声がかかる。同僚に出会ったら、連れ合いが急に来れなくなって、チケットが一枚余っているとのこと。渡りに船でチケットが買えた。

開場のほうも、10時半に変更になり、皆と一緒に入場できた。ラッキー!

前に並んでいた団体が、あっという間にセンターの場所を取っていたが、私たちもみんな、手荷物や応援団扇、パンフレットなどで、なんとかセンターの席を取った。

参加校何校かの会場練習を座って見ることができた。

小学生は、ここ何年も西関東、全国の常連2校が、やはり上手だった。高校生になると、動作が違う、音が違う。

中学生は・・・他の学校と余り差がないと思いたかった。でも、いつも練習していた体育館と音の響きが違うのか、音量が小さい感じ。あれ、3曲目で、娘のポジションと動きが、前に見たときと違うような・・・。本番では直っていて欲しい。

さて、開演。

皆、練習の時より、さらに観客にアピールした演奏演技をしている。

我が校も、先ほどよりは音が出ている。列もほぼそろっている。ただ、1曲目は緊張しているのか、いつもよりちょっと早くて、音も上滑りのような気がしないでもなかったが、だんだん調子も出てきた。いいのではないか。周りの親達も、子供達以上に緊張してみていた。

・・・3曲目の問題の箇所。やっぱり娘が微妙にずれている。他の人は気づかないと思う。けれど、マーチングの専門の審査員の先生が見たら、一目瞭然だろう・・・。胃の中が重くなった。

人数の多い中学校はやはり演奏演技に迫力があった。人数の少ない学校も、楽器構成で、音の大きく響く楽器を使い、前を向いた演奏が多かった学校は印象に残った。3校は、我が校よりも良いのではないかと思ったが、後はどんぐりの背比べ。どの学校も頑張って練習してきたのだ。

5校が西関東大会に進める。4位か5位にはなれるか・・・。でも、僅差だとしたら、あの娘のポジショニングが影響しやしないか・・。そう考えてしまう私を打ち消したいもうひとりの私がいた。

中学生の部が終わって、ひとまず緊張が解けたところで、素晴らしい高校生の演奏演技を堪能して鑑賞することにした。すごいなぁ。どれだけ練習すれば、この域に達することができるのか・・・。努力すればできる、というけれど、いくら努力してもそれ以上は・・・ということもある。努力する方向にも関係あるけれど・・。

成績発表。

銀賞。  「あァ~。」と思わず親達が皆どよめく。

でもまだ、西関東大会への切符はある。

出場校発表。

呼ばれなかった。  小さな声にならない悲鳴があがる。観客の前に整列している子供達が一斉に打ちひしがれ、空気が沈んだ。

親達もなかなか立ち上がれなかった。

この数年、毎年西関東大会に出場していたのに・・・。

子供達にとって、頑張りが報われないこともあるのを知った夏だろう。

特に下級生を引っ張ってきた3年生は可哀想だが、仕方がない。

まだ来月に、体育祭やマーチングフェスティバルがある。いろいろな課題をクリアするように、顧問の先生と一緒に、後輩の育成に力を貸して欲しい。

娘が吹奏楽部に入らなければ、おそらく見に行くこともなかっただろうマーチングコンテスト。初めての経験である。成績はともかく、楽しませてもらった。

それにしても、やはり、残念である・・・。

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2007年8月16日 (木)

千羽鶴

♪かあさんが、夜なべをして、てぶく~ろ 編んでくれた~♪

ではなく、

♪かあさんが、夜なべをして、千羽づ~る 折ってくれた~♪

である。

今度の日曜日に迫った、県のマーチングコンテストに向けて、必勝祈願?の千羽鶴を折ってくれるように、夕方娘を迎えにいった時に、保護者会の会長さんから折り紙を手渡された。1枚の1/4サイズのものを20羽がノルマ・・・。

良い成績を取るためのものなのかは「?」

先週迎えに行ったときに見学したが、まだ未完成で、県外からお呼びした専門の先生にお叱りを受けていたくらいだから。

この間、県の吹奏楽コンクールが終わったばかりで、マーチングと掛け持ちをしているので、なかなか大変なことは大変なのだ。

今日は、先週、気になっていたところは、ずいぶん改善されて、皆の動きが良くなっていた。ただ、また新たな問題が生じたようで、3年生のお母さん方が、撮ったビデオを再生しながら、額を寄せ合っていた。

これまで、土日もほとんど休みがなく、夏休みに入ってからも、毎日お弁当もちで頑張っていたのに、まだまだ、吹奏楽は、奥が深いようである。

あと2日間、冷房のない、蒸し風呂のような体育館での丸一日の練習が続く。

今日は、岐阜の多治見市と、埼玉の熊谷市で40.9℃という国内最高気温を記録し(74年ぶりの更新!)、熱中症で10人もの方が亡くなったという猛暑だった。

無事練習が乗り切れますように!

また、新潟市までの行程では、中越沖地震で、ダメージの残る高速道路を通っていかなければならず、安全の祈願と、一日一日進化して、120%の力が出せますようにと、祈りながら、金色の鶴を折った。

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2007年5月19日 (土)

コレクション

070518_2350 宝箱のような、乳歯入れBox。

娘が赤ちゃんの時、育児用の通販カタログの中に見つけて、購入してあった。

小学校に入ってから、抜けた乳歯や抜いた乳歯を一本ずつ、標本のように収めている。

生えてきた日と抜けた(抜いた)日が記入できるようになっていて、ヒストリーが刻まれる。

070518_2355 忘れてしまっていることも、ここにはメモしてあるので、状況を思い出す。

娘は歯の生えてきたときが遅く、一才になってからだった。歯の生える順序もめちゃくちゃで、普通は、下の前歯からなのに、上の前歯から生えてきた。

生えかわりも遅く、なかなか抜けないうちに、永久歯がとんでもなく裏側から生えてきたりした。

自然に生えかわらず、抜かなければならない乳歯も、診療していると良く経験するが、娘の歯は特別だった。070519_0004
抜けない歯は、歯根が吸収不全のことが多いが、むすめのは、まったく吸収していなくて、これぞ乳歯の標本というものもあった。

写真を見ておわかりのように、長い根っこである。
歯冠:歯根=1:3位の割合か。

このBoxには収まりきれなくて、底部に穴をあけなければならなかった。これは、右側の歯だが、左側の歯も同様だった。

赤い傍線が引いてある歯は、抜かざるを得なかった歯である。

前歯は、抜けた歯より、抜いた歯の方が多い。

今は奥の方の歯が生えかわってきている。

ぐらぐらして痛くてよく噛めないなどと言っていたが、私が夕飯を作っていて手が離せない時、「お母さん、抜けた」と報告があった。
「それじゃあ、なくさないように、わかるところにその歯を置いておいて」と、振り向きもしないで私は言ってしまった。

さて、夕飯。散らかったテーブルの上をかたづけて、食べ始めてから、「抜けた歯はどこ?」と聞いたら、「あ、ティッシュにのせて、広告の上に置いた」との返事。

「えっ!」さっき片付けた広告。ティッシュなんてのってたっけ。
それらしき広告を引っ張り出し、めくったり振ったり、テーブルの上下、探すもどこにも見当たらない。

やってしまった。

患者さんでも、取れた詰め物や被せもの、細かい矯正装置などをティッシュにくるんでおいてなくすことがよくあるが、それと同じことをしてしまった。

娘には、「広告の上なんかに置いたら、なくすに決まってるじゃない、何でもっとちゃんとしたところに置かなかったの、今度から良く考えなさい。」と文句を言っておいたが、本当は、私がもう少しきちんと指示すればよかったのだ。

それに、忙しいのにかこつけて、子どもの話を面と向かって聞いてやらなかったのがいけない。ほんの少し手を休めて、「どれどれ」と持ってこさせたらよかったのだ。やっぱり、子どもの話は、上の空で聞いてはいけないという教訓。

おかげで、あと4本、生えかわった歯を収めたとしても、コレクションは不完全なものになることが決定してしまった。

残念である。

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