天地人博
NHK大河ドラマ『天地人』の最終回が、22日に放映された。
上越では文化会館でパブリックビューイングが行われ大いに盛り上がったようだ。
23日はその翌日だったせいもあり、お天気にも恵まれた祝日だったので、「越後上越 天地人博」の開かれている直江津屋台会館は、多くの人で賑わっていた。
直江津は、直江の津(=港)という意味で、直江兼継が婿入りした直江家は、この直江の地で勢力をもった豪族で、その地名にちなみ「直江」の姓を称したと考えられている…と、パンフレットにあった。
謙信の「義」
兼継の「愛」
越後の「誇り」
とキャッチフレーズがついていたが、名将上杉謙信の本拠地であり、景勝、兼継が、謙信から教えを受けた春日山城を擁する上越に住んで20年余、すっかり「越後の民」になってしまった私は、ほとんどかかさず『天地人』を見ていたのだった。
まだ、その余韻が冷めやらぬうちに訪れた「天地人博」は、十分に楽しめた。
せっかちの夫や娘がいたのでは、全部見ることができなかったであろう、出演者によるインタビューのビデオや、シアターなどもすべて見たし、年表や説明文もゆっくり読み、春日山城跡のジオラマも、じっくり見たり、放映されたドラマのハイライトシーンなどを見たりできた。
また、最近上越で発見された、秀吉の時代(=兼継の時代)の稀少な金屏風絵のレプリカも展示してあった。
春日山城本丸御殿スタジオセットで衣装を着て記念写真を撮る体験もできる。
私の「義」コーナーでは、自分の思う「義」を短冊にしたためて、壁に展示できる。
「義」ときいてすぐに思い浮かぶのは、「正義」や、「義理」なのだが、『天地人』のドラマからは、さらに、「自分の信じる道を行く、信念を貫く心」「私利私欲のない心」「民に対する慈愛の心」「卑怯な真似はしないこと」「裏切らないこと」などが浮かんでくる。
これらがみな、「上杉の義」なのではと、思うのだった。
売店コーナーでは、いろいろなデザインで自分の名前の千社札も作れておもしろかった。
会期は12月20日まで。
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