発熱
38.8℃!
どおりで、体全体がだるく、熱っぽいわけだった。
5月3日、軽井沢から帰る途中、急激に具合が悪くなった。それまでは、前日からくしゃみと鼻水が少々出ていて、当日は少し頭が重いかなという程度だったのだが、車中で状態が悪化した。これはまずいと、遅まきながら、マスクをする。
食欲はあったので、夕飯は食べ、家に帰ってブログをアップしたところで、力尽きた。
発熱の予感あり、氷枕に着替えに、タオル類一式を整えて、枕もとにペットボトルに入れた水も用意して、床に入る。娘と一緒の部屋なので、マスクはつけたまま寝る。
夜中、2度目の着替えをする前に検温したら、前述したように、近来稀な高熱だったのだ。
やばい!…インフルエンザかも。
明けて5月4日。
朝起きられず、夫も娘も各々朝ごはんを食べたらしい。お弁当も作れないので、娘には、お金を渡してお昼をコンビニで買うように頼む。私は軽くヨーグルトとコーヒーを摂る。
しばらく横になってから、休日診療所の午前の受け付けぎりぎりに受診する。
休日診療所の玄関は、足の踏み場もないくらい靴であふれていた。待合室も、開いている椅子がほとんど見つからないくらいだった。
皆ただひたすらに順番を待っている。小さな子が泣いたり、ぐずったりするのも仕方がないことと思える。 小学生以上の子は泣き言も言わず、耐えていた。
私は肩身の狭い思いをしていた。
「このだるさは、インフルエンザ様症状だ。もし、インフルエンザだったら、昨日私は、マスクもせずに人ごみの中を出歩いていたから、知らずに他人に感染させてしまったかもしれない・・・。」「この中でも、具合の悪い人にうつしてしまうかもしれない。」・・・と。
2時間待ってようやく順番がきた。症状を話すと、インフルエンザの検査をしてみましょうということになった。
待っている間、薬剤師の患者への説明が聞こえてくるのだが、「タミフル」「リレンザ」という言葉を何度となく耳にした。看護婦さんも、次に受診する医療機関に見せるようにと、プリントを何人もの人へ渡していた。やっぱり、インフルエンザは、はやっているのだ。
5日間は服薬が必要で、その間は登校(就業)禁止となる。どうしよう、予約。どうしよう、吹部の保護者会総会の挨拶・・・。
「結果が出ました」と呼ばれてはいっていく。と、担当の先生が、簡易キットを見せながら、「結果はマイナスですね。インフルエンザではありませんでした。」と告げた。
ほっとひと安心。思わず、「ありがとうございました。」とお礼を言って出てくる。
これで、人にうつしたのではという罪悪感からは逃れることができたけれど、どうして、こんなに、だるいのか不思議で仕方がなかった。
会計まで1時間、薬をもらうまでさらに1時間を要し、くたくたになる。
こんなに時間がかかるようでは、ただでさえ弱っているのに、インフルエンザの人と同じ待合室にいて、うつってしまうじゃないかと、文句を言いたくなった。ついさっきまでは、加害者になるのではと恐縮していたのに、今度は被害者になるかもしれないとあって、クレームをつけたがった。勝手なものである。
さて、投薬された薬は5種類。
セフゾンカプセル、PL顆粒、ロキソニン錠、アスベリン錠、マーズレンS顆粒。
食後にこれらの薬を飲むと、眠気が襲って来て耐えられず、布団に入る。
食べて、薬を飲んでは、寝て・・の、繰返しをこの2日間していた。ほとんど記憶が残っていない。
昨日、いただいた山菜で炊き込みご飯を作ったり、竹の子汁を作ったり、きんぴらを作ったけれど、あとは、娘がご飯を炊いたり、夫がコンビニで買ってきたりして、何とか食いつないできたようだ。お弁当も義母が作ってくれたし・・・。
どうやら、熱も下がって、ブログを書く気もおきたのだけれど、まだ本調子ではないようだ。あまり夜更かしをしないようにしておこう。
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